恵比寿様とともに福の神の代表として親しまれ、因幡(いなば)の白うさぎの神話では皮をはがされて泣いているうさぎを助けて医薬の神様、さらには縁結びや国土経営にいたるまで幅広い御利益を持っている,大国主命(おおくにぬしのみこと)が打ち出の小槌を持って、福徳円満を祈る舞です。
・八幡の舞(やはたのまい)
八幡様(はちまんさま)として、又は軍神、弓矢八幡とも称えられる武家の守り神、誉田別命(ほんだわけのみこと)の弓矢を持っての勇壮な舞です。
・山神の舞(やまのかみのまい)
開拓事業、土木、治水工事の神様、又酒作りの神様でもある大山咋神(おおやまくいのかみ)の舞です。須佐之男命の曾孫だけあって、いかにも英気颯爽とした舞であります。
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