令和7年7月7日 七夕風鈴に願いをこめて

長らく投稿できませんでしたが、大変古くなったパソコンをやっと買い替え、データの移動や整理をほぼ終えることができ、投稿を再スタートさせていただきたいと思います。

昨日は、7が3つ重なる日ということで、例年の七夕様よりも、お参りされる方が多くいらっしゃいました。

今年は、竹の管理が難しいため、竹に短冊を飾るのではなく、風鈴の短冊に願い事を書いていただき、飾ることにしました。

 

 

 

 

お散歩がてら毎日お参りに来てくれる1歳の男の子たちのかわいく癒される短冊や、遠くから参拝に来てくださった高齢の方々の様々な願いの短冊まで、さまざまな風鈴の短冊が飾られ、風が吹くと鈴の音も涼やかでなごみます。

風鈴短冊への書入れは、7月末まで、飾る期間は8月末の予定です。

天候や境内の状況により、変更があるかもしれませんのでご了承ください。

風鈴の下には6種類の朝顔も咲き始めました。この暑さで、朝9時くらいまでが、生き生きとした朝顔を見ることができます。

早朝、朝顔の花柄摘みや水くれ、つるの世話など癒しの時間です。ぜひ、機会がありましたらご覧ください。

第三目標1000万円達成する事ができました。深く感謝申し上げます!

2月1日に開始した本プロジェクトは、皆様からの多大なるご支援をいただき、3月21日に第三目標として掲げる1,000万円を達成することができました。

御本殿を守るための最後の希望を懸けた今回のクラウドファンディングでした。

地元地域から全国の方々まで、450名を超える方々が私たちに救いの手を差し伸べてくださったことが、奇跡のようで本当にありがたく思っています。
先代が好きだったハンカチの木

今回のクラウドファンディングを受けて、崩れ落ちている柱の修繕だけでなく、本殿を囲む縁と高欄や本殿と幣殿を繋ぐ階段や外板、雨除けの対策などに取り組めることとなりました。

これも開始当初には考えてもみなかったことです。改めて心からの感謝を申し上げます。

屋根や屋根裏の修繕にはさらに多額の費用がかかるため、今回の修繕は難しいですが、皆様からいただいたご支援を今後の積み立てとして大切に活用させていただきたいと思います。

神社を守っていくことには終わりはありません。訪れる方が参拝しやすく、また来たいと思っていただける場所となるために、より良い神社の形をこれからも模索していきたいと考えています。

どうか今回のクラウドファンディングをきっかけにご縁を結んでいただいた皆様には、これからも挑戦を続ける私たちの姿を応援していただければ幸いです。

クラウドファンディングは3月29日(金)23時で終了となります。どうぞ最後まで応援のほどよろしくお願いいたします。